このたび、私たちDanceSport Heritage Japanは、5月2日〜4日の3日間にわたり「KIDS万博」へ社交ダンスチームとして参加いたしました。
最終日のステージでは、未来を担うジュニアダンサーや、情熱あふれる学生たちが共演し、会場には一層の華やかさとエネルギーが生まれました。
ステージに足を止め、拍手を送り、感動を共有してくださった多くの皆さまに、心より御礼申し上げます。
「昨年も観に来ました。」
「社交ダンスを楽しみに来場しました!」
こうした声を今年も頂けたことは、活動の意義を再認識する大きな励みとなりました。
この1年間、私たちはメディアや教育の現場を通じて、社交ダンスの持つ可能性をさまざまな形で発信してまいりました。
今回も全国ネット2社・関西1社に取り上げていただき、改めて“テレビの影響力”と“踊る人間の美しさ”の強さを実感しています。
社交ダンスは単なる競技や娯楽ではありません。
人と人が向き合い、呼吸を重ね、互いを尊重しながら創り出す――それはまさに“文化”であり、“芸術”です。
この価値ある伝統を、次世代の子どもたちにどう継承していくか。私たちの挑戦は、まだ始まったばかりです。
本活動を支えてくださったメンバー、関係者の皆さま、そして当日会場で温かい応援を送ってくださったすべての皆さまに、心より感謝申し上げます。